自然科学系(理学部)葉田野希准教授が2025年度河川財団奨励賞を受賞しました
本学理学部・環境科学専攻の葉田野 希准教授が、公益財団法人河川財団の「2025年度河川財団奨励賞」を受賞しました。
同賞は、河川や水環境に関する優れた研究成果を挙げた若手研究者に贈られるもので、2025年度は2名の研究者が選出されました。
葉田野准教授は、2020年から取り組んでいる研究課題「異なる気候・地質条件下の河川による土砂生産・輸送プロセスの比較」とその成果が高く評価され、今回の受賞に至りました。
本研究では、中部日本の内陸湖とその流域における主要河川と支流を対象に、現世の河川堆積物と、最終氷期から現在に至る約2万年間の堆積物を解析。地質や気候の違いによって土砂の生産・輸送・堆積のプロセスがどのように異なるのかを明らかにしました。
これらの成果は、気候や地質条件に応じた土砂移動の特徴を解明するものであり、現在から将来にかけての河川環境の成立過程やその変化を理解・予測するための基礎的知見としても期待されています。
授賞式と受賞記念講演は、2025年8月22日に東京都内で開催されました。
関連リンク https://www.kasen.or.jp/kikin/tabid305.html
公益財団法人河川財団

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